住宅ローン減税&すまい給付金
最大で200万円の補助金!
※特定性能向上工事の全てがS基準を満たす場合
補助の対象となるリフォームの要件は、大きく分けて3つ!
要件
①一定の要件を満たすインスペクションを実施すること
リフォーム工事の前に
「現状チェックシート」による
インスペクションを実施し、住宅の劣化状況を調査することが求められる
インスペクションとは?
住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が専門家の見地から、
住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき個所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、
アドバイスを行う
②住宅の性能を向上させるリフォーム工事であり、
工事後に一定の水準を満たしていること
工事後の住宅性能については、「S基準」と「A基準」の2つが設定されている
「S基準」と「A基準」とは?
「s基準」と「A基準」とは、新築の長期優良住宅とおおむね同じ水準(一部代替基準あり)
A基準とは、新築よりもレベルは落ちるが、一定の性能向上が見込まれるもの
③リフォームの履歴および維持保全の計画を作成すること
リフォーム工事を行う前のインスペクションの内容を受け工事後に「維持保全計画」を作成すること
維持保全計画とは?
家の性能を維持していくためにどの場所をいつ点検し、いつ補修するなどの内容や計画を
明記したもの
公募期間について
長期優良化リフォーム推進事業は、約1ヶ月間ほどの公募期間中の 応募の内、
採択となったものに対して費用の一部が補助されます
※公募は平成27年6月30日までで終了致しました。
補助対象リフォーム工事例
耐震性(例)
軸組等の補強
柱脚固定金物
筋かいプレートの追加
劣化对策(例)
床下の防湿処理
防蟻措置
防湿コンクリート下の
防湿シート敷込
省エネルギー性(例)
外壁の断熱
外壁の断熱材充墳
維持管理更新の容易性(例)
維持管理
更新の容易性の向上
※補助の対象は、既存の一戸建て住宅および共同住宅 (マンション) で 事務所や店舗などは対象外です。
また、一戸建て住宅は55㎡以上 (少なくとも1つの階の床面積が40㎡以上) マンションは40㎡以上の場合が対象となります。
長期優良住宅化リフォーム推進事業では、耐震や断熱、性能向上を図るリフォーム等、
住宅の長寿命化に資する工事費などが補助されます。
特定性能向上工事の全てがS基準を満たす場合、1戸当たり最大200万円(改修費用の1/3上限)を補助されるということでリフォームをご検討中の方には見逃せない制度となっています。
事業の詳細は変更されることがあります。
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